文字サイズの変更:   

読書の最近のブログ記事

49日の法要で

| コメント(0) | トラックバック(0)

今日は義兄の49日の法要がありました。

お寺さんのお話の中で金子みすゞの詩が紹介されました。

星とたんぽぽ 

     金子みすゞ

 青いお空のそこふかく、
 海の小石のそのように
 夜がくるまでしずんでる、
 昼のお星はめにみえぬ。
    見えぬけれどもあるんだよ、
    見えぬものでもあるんだよ。

 ちってすがれたたんぽぽの、
 かわらのすきに、だァまって、
 春のくるまでかくれてる、
 つよいその根はめにみえぬ。
    見えぬけれどもあるんだよ、
    見えぬものでもあるんだよ。

亡くなった方はお骨だけになってしまって声も聴けないけれど本当はまだ存在していて見えないだけなのかもしれない。。とのこと。

そして請求書の祈りだけではなく領収書の祈りをして下さいと。

請求書の祈りとは
「宝くじが当たりますようにと良くお仏壇に宝くじを置いている方がおられますが。。。」で始まるお話しでした。

領収書のお祈りとは
「ささやかながら今日も一日健康で過ごせました」などとご加護に感謝する祈りのこと。

以前もうひとつ
約束の祈りについて聴いたことがあります。
その方は若いときから
「試験で良い成績が撮れますように」と祈るのではなく
「試験勉強を頑張ります」などと仏様に誓ってきたと話されてました。
まだ私が若いときに耳にした言葉ですが今でも心に残っている言葉です。

お願いではない祈り。
私もそんな祈りを心がけたいと思いました。

今日はわかりやすく仏教の教えを話して頂いたので、退屈な(ごめんなさい)読経の間に

あーこの訳のわからないお経は意味のある漢字で書かれたものを読み上げているのだな
私に今わかるのは南無阿弥陀仏の文字と意味だけだけれど
お経の文字を読んでその意味を理解する努力をすれば
お経の有り難さを理解することが出来るのだろうなぁ
知らないとは勿体ないことだなぁ思いました。

そして一番良く読まれる 般若心経 を検索してみると
http://www.e-sogi.com/arekore/kyo1.html
ありました。
読み方や解釈は色々あるのでしょうが・・・。
柳澤桂子さんの「生きて死ぬ知恵」ももう一度読み直してみようと思いました。
 

 

 

 

わぁもう1時
でも忘れないうちに書いておきます。
そうそう観たいと思っていた沈まぬ太陽はどうなってるのかしらと
検索してみたら近くの映画館(と言うとなんだか昔っぽいですね)では8日まで。
距離と上映時間を調べたら岐阜のカラフルタウンなら行けそう。
と言うわけで昨夜遅くネットでチケットを購入しておきました。
(こうしておけば必ず出かけます)
連れ合いは今日は他にやることがあるからとのことで
今日は1人で出かけました。
山崎豊子の小説「沈まぬ太陽」は連載されていたときある程度読んでいました。
あの大作がどんな映画になったのかしら?
いきなり飛行機墜落事故とアフリカのハンティングの場面が交差して始まりました。
良くまとめたなと感心しました。何とタイムリーなストーリーなのでしょう。
ウィキペディアには

『沈まぬ太陽』(しずまぬたいよう)は、山崎豊子原作の「登場人物、各機関・組織などを事実に基づき小説的に再構築したフィクション小説」[1]、および、それを原作としたフィクション映画である。

と書かれています。
映画の終わりにもこれは山崎豊子原作の小説「沈まぬ太陽」を原作としたフィクション映画ですと言う断りのメッセージが表示されましたが

 登場人物、各機関・組織などを事実に基づき小説的に再構築したフィクション小説

 つまり恐らく政界や財界とはああいうものなのでしょう。

「沈まぬ太陽」の反響 
 -週刊朝日 VS 週刊新潮・・・日本航空、機長組合の見解-フィクション映画である。

というこの記事 日本航空機長組合 のホームページ の一部のようです。

明日は
日本航空の労務政策 -考察・「沈まぬ太陽」-

 じっくり読んでみようと思います。

 

 久しぶりに続けて2冊の本を読んでしまいました。
始めの1冊は天童 荒太の直木賞受賞作「悼む人」
http://bunshun.jp/itamuhito/

 

「悼む人」

| コメント(0) | トラックバック(0)

第81回米アカデミー賞外国語映画賞j受賞作品「おくりびと」が話題になっています。
その「おくりびと」と一緒にあるテレビの番組で紹介されていた直木賞受賞作「悼む人」の興味を持ちました。
早速アマゾンで中身閲覧・・・12ページまで読むことができます。
続きを読んでみたい・・・と思ったのでクリック、クリック
おや ローソンでコンビニ受取できますだって、、、便利になったものです。
私は今お急ぎ便を無料で使えるAmazonプライム会員の無料体験中なので宅配便で明日には受け取れそうです。(このサービス年会費が3900円なので多分キャンセルするでしょう。) 

「悼む人」・・・へんな題名、内容も奇怪な感じ、、、でも

文藝春秋 | 『悼む人』特設サイト まで開設されていて(ここでもあらすじを読むことができます)
ここで作者が語っている

10・7アフガン攻撃という状況下で、誤爆で命を落とした少女、そしてその遺族といった人々の立場に立たざるを得ないわけです。9・11の慰霊祭は一応は行われるけれど、10・7で亡くなった人たちの慰霊祭はたぶんどこでも開かれていなくて、彼女らの死はすでに忘れられかけている。そういうことが重なっていったときに、決して政治的な問題ではなく、一般的な感情レベル、日常の生活レベルで、被害者たちの悲しみや、自分や家族をいったい誰が悼んでくれるのだという怒りと不安のうねりが僕の内部で生じて、<悼む人>というものへの熱望が下りてきたのだろうと、いま冷静になって思うんです。

と言う言葉に同感し「読んでみたい」と思った次第です。

 

先日偶然 "The Final Presidential Debate" オバマとマケインの最終討論会の対訳本があることを知り早速購入しました。PDF版のダウンロード販売、1800円です。
 

芥川賞受賞作

| コメント(0) | トラックバック(0)

なんと 今年の芥川賞は中国人の楊逸(ヤン イー)さんという女性の受賞でした。1964年生まれの44才 
その彼女が5歳の時一家は下放されたそうで。。。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=1222&f=column_1222_001.shtml
下放については↑

http://shouwashi.com/1970.html
そのころの日本は↑こんな感じの時代でした。

と振り返ってみると なんと中国はついこの前まで
もの凄く暗い時代だったのですね。
私はそんな抑圧された時代をくぐってきた中国の人たちを批判するのではなく
理解したいといつも考えます。
そして今まで出会った人たちの中に尊敬すべき人たちがたくさんいます。
この楊逸(ヤン イー)さんもその一人です。
大学4年で留学ビザが下りてハルピンの大学を中退して来日。
バブル経済の頃の日本に3万円の所持金で来日しアルバイトをしながら日本語学校へ。
21歳からの日本語の習得です!
日本に来て2年目に天安門事件が起こり、北京を見てみたいと一時帰国。
また日本に戻ってお茶の水女子大の地理学科に入学
在学中から、在中国人向けの新聞に中国語で詩やエッセーを投稿していたそうです。
卒業後は文芸欄担当の新聞記者に。
結婚して子供を持って離婚。
公団住宅の抽選に当たり、中国語講師の仕事をしながら子育て。
2005年「ワンちゃん」で文学界新人賞を受賞。
「ワンちゃん」は生活の糧を得たくて?面白く読んでもらうことを第一に考えたそうですが
今回の「時が滲む朝」は自分の思いを強く出そうと思って書いたのだそうです。
その2作目で芥川賞受賞!

「時が滲む朝」をやっと読み終えました。
生まれた国がちがっただけでこうまで違う人生。
環境は違っても人々の思いは同じなんだろうな
だってみんな同じ人間だもの。

いつの間にか人々が予期せぬ方向にねじ曲がって突き進む「政治」
平和な今こそ一人一人がしっかりとねじ曲がらないように見つめていかなければなりません。
一度ねじ曲がってしまうと元に戻すには大きな大きな犠牲がともないます。

展示会やイベントの会場で流していたショートムービーです。 Author: misuzucollection Keywords:  金子みすず 金子みすゞ みすゞこれくしょん kanekomisuzu misuzucollection アニメ Added: March 21, 2008

 

NHKで吉岡秀隆さんが茨木のり子さんの詩を朗読したものです。 Author: hidetaka812 Keywords: ?吉岡秀隆 朗読 Added: February 15, 2008


~わたしが一番きれいだったとき~ わたしが一番きれいだったとき 街々はがらがら崩れていって とんでもないところから 青空なんかが見えたりした わたしが一番きれいだったとき まわりの人達が沢山死んだ 工場で 海で 名もない島で わたしはおしゃれのきっかけを 落としてしまった わたしが一番きれいだったとき だれもやさしい贈物を 捧げてはくれなかった 男たちは挙手の礼しか 知らなくて きれいな眼差だけを残し 皆発っていった わたしが一番きれいだったとき わたしの頭はからっぽで わたしの心はかたくなで 手足ばかりが栗色に光った わたしが一番きれいだったとき わたしの国は戦争で負けた そんな馬鹿なことって あるものか ブラウスの腕をまくり 卑屈な町をのし歩いた わたしが一番きれいだったとき ラジオからはジャズが溢れた 禁煙を破ったときのように ?くらくらしながら わたしは異国の甘い音楽を ?むさぼった わたしが一番きれいだったとき わたしはとてもふしあわせ わたしはとてもとんちんかん わたしはめっぽうさびしかった だから決めた できれば長生きすることに 年とってから ?凄く美しい絵を描いた フランスの ? ルオー爺さんのように  ね    Author: RoyNSK Keywords: ?茨木のり子 戦争 反戦 平和 青春 女流詩人 太平洋戦争 軍国主義 Added: July 28, 2007


 倚(よ)りかからず 

もはや
できあいの思想には寄りかかりたくない
もはや
できあいの宗教には倚りかかりたくない
もはや
できあいの学問には倚りかかりたくない
もはや
いかなる権威にも倚りかかりたくない
ながく生きて
心底学んだのはそれくらい
じぶんの耳目
じぶんの二本の足のみで立っていて
なに不都合のことやある
倚りかかるとすれば
それは
椅子の背もたれだけ

この茨木のり子さんの詩が好き
ひー様の日記を見て思い出しました。
ありのままの自分を見せて恥ずかしくない。。。そんな境地に辿り着きたいものです。 

ただいま読書中

| コメント(0) | トラックバック(0)

久しぶりに本に熱中しています。
バラク・オバマ の 合衆国再生 大いなる希望を抱いて を読んでいます。
もう半分近く読みました。
ぐんぐん引き込まれていきます。
私がぼんやりと感じていたことを オバマはきちんと整理して分析して書いています。
頭脳明晰とは彼のような人のことを言うのでしょう。
今彼がgoogle社を訪問したときの話の部分に入りました。
。。。あーまた寝るのが遅くなりそう!

最近のブログ記事

マイ ドリーム
オバマの「暗殺待ち」というヒラリーの恐ろ…
お天気も悪いし。。。
午前中は昨日の続きでPaint.Net…
今読んでいる本
今私の机の上には2冊の本があります。 B…

アーカイブ

マウスでの選択が出来ない方は上のアーカイブのリンクからお入り下さい。